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派遣法の抜本改正を求める有識者声明

 去る10月21日、以下の有識者の声明が出されました。
 昨年末来、派遣切りに会い、いまも野宿状態を強いられています。
 一刻も早い派遣法の抜本改正が求められます。

 先日もお伝えしましたとおり、10/29には日比谷野外音楽堂で、派遣法抜本改正を求める大集会も開催されます。

■10/29・集会案内はこちら
 http://gatenkei2006.blog81.fc2.com/blog-entry-291.html

 みなさん、ちからを合わせましょう。

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派遣法抜本改正の早期実現を求める!
歴史的な政権交代にあたって
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 私たちは、昨年11月4日、旧自公政権与党の内閣が閣議決定した派遣法改正法案に反対して、「みせかけではない抜本的な改正を求める」声明を発表した。旧政権の派遣法改正案では、日雇い派遣を全面的に禁止することにはならず、最も問題の多い登録型派遣をそのまま残すなど、重大な欠陥があったからだ。

 昨年秋のアメリカ金融危機に端を発した世界同時不況は、ひとたび不況期に突入すれば真っ先に派遣労働者が切り捨てられ、仕事と住まいを奪われた労働者が生存の危機に陥れられることを明らかにした。「働き方の多様化」という名目で進められてきた派遣制度の規制緩和の真相は、労働者をいつでも雇用の調整弁として使い捨てることができる状態に置き換えていくことにあったことが露呈された。

 使用者は生産調整に伴う雇用調整のリスクを回避するために、直接雇用を「雇わずに働かせる」(非雇用の)派遣に置き換えた。派遣労働者を雇用する派遣会社もまた、雇用調整のリスクを回避するために、仕事があるときだけ雇用契約を結ぶ登録型派遣に依存した。結果として、必要なときだけ必要な労働力を調達し、いらなくなったら切り捨てる、労働力の「ジャスト・イン・タイム」が横行した。あらゆる産業において生じる繁閑の波は、すべて労働者にしわ寄せされ、働く者が安心して生活できる環境は奪われた。

 しかし、未だに派遣法改正はなされていない。現在も失業率は戦後最悪の状態であり、完全失業者数は360万にも上り、潜在的にはそれ以上の失業者が溢れている。貧困と格差社会が到来し、働くことに希望を見出せない多数の労働者を生み出した。これはわが国の社会正義と人権の問題である。このような悲惨な雇用情勢を一刻も早く改善し、安易な派遣切りや年越し派遣村のような事態を二度と繰り返さないために、早期に労働者派遣法の抜本改正を実現することが必要である。

 民主・社民・国民新党の連立内閣は、9月9日の「連立政権樹立にあたっての政策合意」において、雇用対策の強化の筆頭に「労働者派遣法の抜本改正」を掲げ、「派遣業法」から「派遣労働者保護法」に改めること、「日雇い派遣」「スポット派遣」の禁止にとどまらず、「登録型派遣」は原則禁止して安定した雇用とすること、製造業派遣も原則禁止すること、違法派遣の場合の派遣先との直接雇用みなし制度を創設すること、マージン率の情報公開を実現することとしている。

 日本で働く労働者の失業不安を払拭し雇用の安定を取り戻すためには、何よりもまず労働者派遣法の抜本改正を行うことが必要であり、私たちは、政府と国会が一刻も早く労働者派遣法の抜本的な改正を成し遂げることを強く求める。


2009年10月21日
労働者派遣法の抜本改正を求める有識者会議



雨宮処凛(作家)/魚住昭(ジャーナリスト)/宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)/鎌田慧(ルポライター)/木村達也(弁護士)/小島周一(日本労働弁護団幹事長)/後藤道夫(都留文科大学教員)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/佐高信(評論家)/堤未果(ジャーナリスト)/中野麻美(弁護士/派遣労働ネットワーク代表)/湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
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2009年10月24日 派遣法改正 トラックバック:0 コメント:1

10・23日野自動車ユニオン集会のご案内

 直前のお知らせになってしまいましたが、今週23日(金)、日野自動車ユニオンの集会を開催します。

 ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の監督、土屋トカチさん制作の映像なども交えながら、これまでのユニオンの取り組みを振り返るとともに、これからの課題についてご紹介したていきたいと思います。

 是非ご参加下さい。
 よろしくお願いします。

「日野自動車ユニオン10・23集会」
●日時:10月23日(金)18:30~
●場所:日野市生活保健センター(日野市日野本町1-6-2)
●交通:JR中央線日野駅から徒歩約10分


▽会場地図などはこちらをご覧ください
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/18,646,84,html

2009年10月19日 日野自動車 トラックバック:1 コメント:1

10/29「派遣法改正まったなし 日比谷大集会」

厚労省の労働政策審議会で派遣法改正に関する議論が今月七日に始まりました。
派遣切りに対する各ユニオンの闘いから派遣村を経て、昨年九月に出された労政審の答申は明らかに見直されるべきものとなりました。
しかし今回の議論はともすれば、このときの段階まで議論を差し戻すかのような論調です。
厳しい雇用情勢と数多くの失業者を目の前に呑気な議論をする間はありません。
失業をなくすには、半失業の不安定な雇用である間接雇用を大企業に許す、派遣法を改正することが必要です。
いま一度、皆のちからで派遣法改正を実現すべく、手を取り合いましょう。
皆さんのご参集、よろしくお願いします。

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◇◆◇◆ 労働者派遣法改正 まったなし ◇◆◇◆
◆◇◆◇   10/29 日比谷大集会    ◇◆◇◆
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今国会で、公約どおり、派遣法改正を実現しよう。
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
 自民、公明の歴史的大敗北から約半月がたち、新政府が発足、組閣されました。
 選挙前、民・社・国3党による派遣法改正案が提出され、選挙戦においても、当時の野党各党は、マニュフェスト、選挙公約において抜本改正を公約に掲げて闘いました。
 自民、公明の壊滅的敗北は、雇用も含めた市場原理主義に対する選挙民の怒りの発露にほかなりません。この気運を派遣法抜本改正の実現に結び付けようではありませんか。
 鉄は熱いうちにうて!抜本改正を磐石なものにするために、10月29日に全国から日比谷野外音楽堂に結集し、首都中枢で、政府、国会に私たちの声-『今国会で派遣法の改正を公約どおり実現しよう!』-をとどろかせましょう!
 全国から、日比谷に結集しましょう!

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10/29「派遣法改正まったなし 日比谷大集会」
日時   2009年10月29日(木)18:30分~(開場:18:00)
場所   日比谷野外音楽堂(集会後19:45~デモ)
内容   現場から 政党挨拶 労働界 労働弁護団 現場の仲間から
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連絡先 労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動事務局(全国ユニオン気付) 
TEL 03-5371-5202  FAX 03-5371-5172
http://mutokyo.blog57.fc2.com/blog-entry-4.html
e-mail:abe326@netlaputa.ne.jp
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2009年10月14日 派遣法改正 トラックバック:0 コメント:0

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