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『偽装雇用―立ち上がるガテン系連帯』が出版されました!

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 私たちガテン系連帯の活動を描いたドキュメント、『偽装雇用-立ち上がるガテン系連帯旬報社から出版されました!!
 旬報社が企画した「シリーズ労働破壊」の第1巻となっています(ちなみに、第2巻は『日雇い派遣』、第3巻は『肩書だけの管理職』です)。

 ガテン系連帯が結成された当初から私たちのことをずっと追ってくださっている、共同通信社の労働担当記者、大谷拓朗さんが著者です。大谷さんは何度も僕らの寮を訪れ、本当に丁寧に取材してくださいました。
 また、巻頭にはジャーナリストの斎藤貴男さんが気合の入るメッセージを、帯にはゴスロリ作家の雨宮処凛さんがアツイアツイ推薦文を寄せてくださいました。
 みなさん、本当にありがとうございました!!

 思えば、早いもので昨年10月末にガテン系連帯日研総業ユニオンを結成してから10カ月が立とうとしています。
 当初、和田さんや僕は孤独な闘いになるだろうと覚悟を決めていたのですが、蓋を開けて見れば予想外にその輪は広がり、日野自動車では日研総業に続いてフルキャストセントラルの仲間が集まり、派遣先でも日立製作所、日産自動車、タチエス(自動車シート製造のトップメーカー)などで次々にユニオンが結成されていきました。

 仲間同士で連帯して闘ったおかげで、6月にはFCCから誇大広告や採用手続について全面謝罪と改善策を勝ち取り、また7月には、製造派遣・請負最大手の日研総業と、時給100円の引き上げ、1,5,8月の連休期間の連休手当、寮費引き下げ(最大1カ月1万3千円)、部屋のカギ設置をはじめ、全社的な雇用・賃金体系の見直しを約束する労使協定を締結しました。 
 
 私たちでもやれば、できるんだ。
 そんなことを確信した10ヶ月でした。

 大谷拓朗さんは、これらの活動に密着して、今日の大企業のモノづくりの現場を支える製造派遣のしくみや問題点を描きつつ、ユニオンを結成し、活動の中で成長していくガテン系連帯のメンバーたちを主人公にした読み物として、『偽装雇用』を仕上げて下さいました。

 ぜひお読みください!!!

【主な目次】
メッセージ 若者たちの怒りを「新しい連帯」へ…斎藤貴男
1 「偽装出向」―日研総業ユニオン
2 「氾濫する派遣広告」―フルキャストセントラルユニオン
3 「偽装直接雇用」―日立製作所マイクロデバイス事業部
4 「庶務ハケン」―日産自動車派遣ユニオン
5 第二幕へ

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2007年08月27日 本のご案内 トラックバック:0 コメント:2

「死にたくない」・・・・・・よな。猛暑対策で団体交渉!!

「死にたくない」・・・・・・よな
       工場の猛暑対策は万全か?

 日野自動車で働く、社員、期間工、派遣社員のみなさん。
 例年を上回る猛暑が続く毎日、ほんとうにご苦労さまです。
 8月22日、FCC(フルキャストセントラル)ユニオンは、日野自動車に対して緊急の団体交渉実施を申し入れました。テーマは猛暑対策」。8月24日午後には、その団交が行われます。

●「熱中症」で倒れる人が続出している。
 「死にたくないよな」――この暑さの中、そんな会話があちらこちらで聞かれるほど、「熱中症」で倒れる人が相次いでいます。

 8月21日(火)には、私たちFCCユニオンのAさんが、日勤の残業を終えた瞬間の夜8時頃、立っているのがやっとで、近くのパレットに座ったまま動けなくなってしまいました。その晩は立川中央病院で点滴治療を受けました(翌日工場を休んでふたたび診てもらったところ、熱中症と筋けいれん症で5日間の安静が必要と診断されました)。
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【写真】倒れた当日のAさんの万歩計


 同じ21日には、Aさんのほかにも、本社工場だけで3人(うち2人が組立ライン)が熱中症で倒れたと報告がありました。8月に入って、いったい何人が熱中症で倒れているのでしょう?

 あまりに異常な事態。たかが熱中症、死ぬのは弱い老人やこどもだけなどと軽視するのは大間違いです。労働災害統計を分析した、有名なアメリカの技師ハインリッヒの法則(1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある)を思い起こせば、適切な改善策がとられないかぎり、工場で死者が出ても不思議ではないのです。

 水分補給や本人の健康管理も重要ですが、いちばん大事なのは会社の安全配慮日野自動車が、環境省の以下の指導をもとに緊急の安全対策を講じてほしいと私たちは思います。

(熱中症保健指導マニュアル「高温環境下での労働」)
◆「作業場所の近隣に冷房室や日陰などの涼しい休憩場所を設けること。休憩場所は臥床できる広さを確保すること」
◆「気温条件、作業内容、労働者の健康状態などを考慮して、作業休止時間や休憩時間の確保に努めること」
◆「人力による掘削作業等のエネルギー消費量の多い作業や連続作業はできるだけ少なくすること」


●期間工のBさんはなぜ死んだのだろうか?
 8月18日、熱処理を担当していた期間工のBさんが寮で死亡していました。ご冥福をお祈りします。
 事件の経緯や原因について、日野自動車が丁寧な説明をして下さることを私たちは期待しています。

2007年08月23日 フルキャストセントラルユニオン トラックバック:3 コメント:0

生きさせろ!!!

新宿の紀伊国屋にどどーーんと横断幕が垂れていました。
中々の迫力です。
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2007年08月15日 日記 トラックバック:0 コメント:0

『群像』07年9月号と『生きさせろ』!!!

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『群像』HP
http://shop.kodansha.jp/bc/books/bungei/gunzo/

 文芸誌『群像』に連載中の雨宮処凜さんの「プレカリアートの憂鬱」。
 現在発売中の07年9月号で、ガテン系連帯が紹介されています。
 是非お読みください。
 雨宮さん、ありがとうございました。

 そして、皆さんご存知、雨宮さんの名著『生きさせろ!/難民化する若者たち』が、日本ジャーナリスト会議のJCJ賞を受賞しました!!

雨宮さん、本当におめでとうございます!

 『生きさせろ』に僕も励まされた一人ですので、うれしい限りです。
 この本は、単に労働現場をルポルタージュするだけでなく、生きづらいのは自分のせいだけじゃない、私たちは生きさせろ!!と叫びながら、抵抗していいんだよ、とみんなに呼びかけている書です。
 お読みでない方は、現代を生き抜くための必須ですので、是非。

■雨宮さんの雑誌記事や集会登場の情報などについては、「すごい生き方 ブログ」をご覧ください。
http://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/

『生きさせろ』
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2007年08月09日 雑誌 トラックバック:0 コメント:0

フルキャスト事業停止関連ニュースリンク

ご周知の通り、フルキャストが港湾業務への違法派遣で厚生労働省から事業停止命令を受けました。
以下、新聞記事などのリンクをつくりましたので、参考にしてください。

株はストップ安になり、私たちが四月に訪れたフルキャストスタジアムの命名権の解除もありえるようです。

フルキャストを事業停止へ 港湾業務で違法派遣 厚労省(朝日新聞 07/08/03)
http://www.asahi.com/job/news/TKY200708020381.html

フルキャスト株がストップ安=業績悪化懸念で売り殺到(時事通信 07/08/03)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007080300675
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=4848

フルスタ名称消滅も 宮城知事「悪質、許し難い」(河北新報 07/08/04)
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/08/20070804t13032.htm

フルキャスト問題/法令順守意識がなさすぎる(河北新報社説 07/08/04)
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2007/08/20070804s01.htm

フルキャスト事業停止 違法派遣に厳しい監視の目を(愛媛新聞社説 07/08/05)
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200708051094.html
フルキャストの楽天球場命名権解除も(スポニチ 07/08/04)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/08/04/02.html

宮城県と球場名で協議へ 楽天がフルキャスト問題で(産経新聞 07/08/03)
http://www.sankei.co.jp/sports/baseball/070803/bbl070803003.htm

2007年08月05日 フルキャストセントラルユニオン トラックバック:1 コメント:0

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