派遣法の抜本改正を求める有識者声明
去る10月21日、以下の有識者の声明が出されました。
昨年末来、派遣切りに会い、いまも野宿状態を強いられています。
一刻も早い派遣法の抜本改正が求められます。
先日もお伝えしましたとおり、10/29には日比谷野外音楽堂で、派遣法抜本改正を求める大集会も開催されます。
■10/29・集会案内はこちら
http://gatenkei2006.blog81.fc2.com/blog-entry-291.html
みなさん、ちからを合わせましょう。
******************
派遣法抜本改正の早期実現を求める!
歴史的な政権交代にあたって
******************
私たちは、昨年11月4日、旧自公政権与党の内閣が閣議決定した派遣法改正法案に反対して、「みせかけではない抜本的な改正を求める」声明を発表した。旧政権の派遣法改正案では、日雇い派遣を全面的に禁止することにはならず、最も問題の多い登録型派遣をそのまま残すなど、重大な欠陥があったからだ。
昨年秋のアメリカ金融危機に端を発した世界同時不況は、ひとたび不況期に突入すれば真っ先に派遣労働者が切り捨てられ、仕事と住まいを奪われた労働者が生存の危機に陥れられることを明らかにした。「働き方の多様化」という名目で進められてきた派遣制度の規制緩和の真相は、労働者をいつでも雇用の調整弁として使い捨てることができる状態に置き換えていくことにあったことが露呈された。
使用者は生産調整に伴う雇用調整のリスクを回避するために、直接雇用を「雇わずに働かせる」(非雇用の)派遣に置き換えた。派遣労働者を雇用する派遣会社もまた、雇用調整のリスクを回避するために、仕事があるときだけ雇用契約を結ぶ登録型派遣に依存した。結果として、必要なときだけ必要な労働力を調達し、いらなくなったら切り捨てる、労働力の「ジャスト・イン・タイム」が横行した。あらゆる産業において生じる繁閑の波は、すべて労働者にしわ寄せされ、働く者が安心して生活できる環境は奪われた。
しかし、未だに派遣法改正はなされていない。現在も失業率は戦後最悪の状態であり、完全失業者数は360万にも上り、潜在的にはそれ以上の失業者が溢れている。貧困と格差社会が到来し、働くことに希望を見出せない多数の労働者を生み出した。これはわが国の社会正義と人権の問題である。このような悲惨な雇用情勢を一刻も早く改善し、安易な派遣切りや年越し派遣村のような事態を二度と繰り返さないために、早期に労働者派遣法の抜本改正を実現することが必要である。
民主・社民・国民新党の連立内閣は、9月9日の「連立政権樹立にあたっての政策合意」において、雇用対策の強化の筆頭に「労働者派遣法の抜本改正」を掲げ、「派遣業法」から「派遣労働者保護法」に改めること、「日雇い派遣」「スポット派遣」の禁止にとどまらず、「登録型派遣」は原則禁止して安定した雇用とすること、製造業派遣も原則禁止すること、違法派遣の場合の派遣先との直接雇用みなし制度を創設すること、マージン率の情報公開を実現することとしている。
日本で働く労働者の失業不安を払拭し雇用の安定を取り戻すためには、何よりもまず労働者派遣法の抜本改正を行うことが必要であり、私たちは、政府と国会が一刻も早く労働者派遣法の抜本的な改正を成し遂げることを強く求める。
雨宮処凛(作家)/魚住昭(ジャーナリスト)/宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)/鎌田慧(ルポライター)/木村達也(弁護士)/小島周一(日本労働弁護団幹事長)/後藤道夫(都留文科大学教員)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/佐高信(評論家)/堤未果(ジャーナリスト)/中野麻美(弁護士/派遣労働ネットワーク代表)/湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
昨年末来、派遣切りに会い、いまも野宿状態を強いられています。
一刻も早い派遣法の抜本改正が求められます。
先日もお伝えしましたとおり、10/29には日比谷野外音楽堂で、派遣法抜本改正を求める大集会も開催されます。
■10/29・集会案内はこちら
http://gatenkei2006.blog81.fc2.com/blog-entry-291.html
みなさん、ちからを合わせましょう。
派遣法抜本改正の早期実現を求める!
歴史的な政権交代にあたって
******************
私たちは、昨年11月4日、旧自公政権与党の内閣が閣議決定した派遣法改正法案に反対して、「みせかけではない抜本的な改正を求める」声明を発表した。旧政権の派遣法改正案では、日雇い派遣を全面的に禁止することにはならず、最も問題の多い登録型派遣をそのまま残すなど、重大な欠陥があったからだ。
昨年秋のアメリカ金融危機に端を発した世界同時不況は、ひとたび不況期に突入すれば真っ先に派遣労働者が切り捨てられ、仕事と住まいを奪われた労働者が生存の危機に陥れられることを明らかにした。「働き方の多様化」という名目で進められてきた派遣制度の規制緩和の真相は、労働者をいつでも雇用の調整弁として使い捨てることができる状態に置き換えていくことにあったことが露呈された。
使用者は生産調整に伴う雇用調整のリスクを回避するために、直接雇用を「雇わずに働かせる」(非雇用の)派遣に置き換えた。派遣労働者を雇用する派遣会社もまた、雇用調整のリスクを回避するために、仕事があるときだけ雇用契約を結ぶ登録型派遣に依存した。結果として、必要なときだけ必要な労働力を調達し、いらなくなったら切り捨てる、労働力の「ジャスト・イン・タイム」が横行した。あらゆる産業において生じる繁閑の波は、すべて労働者にしわ寄せされ、働く者が安心して生活できる環境は奪われた。
しかし、未だに派遣法改正はなされていない。現在も失業率は戦後最悪の状態であり、完全失業者数は360万にも上り、潜在的にはそれ以上の失業者が溢れている。貧困と格差社会が到来し、働くことに希望を見出せない多数の労働者を生み出した。これはわが国の社会正義と人権の問題である。このような悲惨な雇用情勢を一刻も早く改善し、安易な派遣切りや年越し派遣村のような事態を二度と繰り返さないために、早期に労働者派遣法の抜本改正を実現することが必要である。
民主・社民・国民新党の連立内閣は、9月9日の「連立政権樹立にあたっての政策合意」において、雇用対策の強化の筆頭に「労働者派遣法の抜本改正」を掲げ、「派遣業法」から「派遣労働者保護法」に改めること、「日雇い派遣」「スポット派遣」の禁止にとどまらず、「登録型派遣」は原則禁止して安定した雇用とすること、製造業派遣も原則禁止すること、違法派遣の場合の派遣先との直接雇用みなし制度を創設すること、マージン率の情報公開を実現することとしている。
日本で働く労働者の失業不安を払拭し雇用の安定を取り戻すためには、何よりもまず労働者派遣法の抜本改正を行うことが必要であり、私たちは、政府と国会が一刻も早く労働者派遣法の抜本的な改正を成し遂げることを強く求める。
2009年10月21日
労働者派遣法の抜本改正を求める有識者会議
雨宮処凛(作家)/魚住昭(ジャーナリスト)/宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)/鎌田慧(ルポライター)/木村達也(弁護士)/小島周一(日本労働弁護団幹事長)/後藤道夫(都留文科大学教員)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/佐高信(評論家)/堤未果(ジャーナリスト)/中野麻美(弁護士/派遣労働ネットワーク代表)/湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
【9/30・10/29集会案内】労働者派遣法改正まったなし!
10/29日比谷に全国から結集しよう!
自民、公明の歴史的大敗北から約半月がたち、新政府が発足、組閣されました。
選挙前、民・社・国3党による派遣法改正案が提出され、選挙戦においても、当時の野党各党は、マニュフェスト、選挙公約において抜本改正を公約に掲げて闘いました。
自民、公明の壊滅的敗北は、雇用も含めた市場原理主義に対する選挙民の怒りの発露にほかなりません。この気運を派遣法抜本改正の実現に結び付けようではありませんか。
鉄は熱いうちにうて!抜本改正を磐石なものにするために、10月29日に全国から日比谷野外音楽堂に結集し、首都中枢で、政府、国会に私たちの声−『今国会で派遣法の改正を公約どおり実現しよう!』−を轟かせましょう!
全国から、日比谷に総結集しましょう!
9/30「政権交代−さあ派遣法改正だ!」院内集会、全国相談会開催!
10月29日の大結集を準備するために、下記のような前段行動を行いたいと思います。多くの方々のご参集を心から呼びかけます。
9・30「政権交代―さあ派遣法改正だ!」院内集会
日時:2009年9月30日(水)13:30〜15:30−開場 13:00〜
場所:参議院議員会館第二、三会議室
内容: 各党議員の決意表明(全会派に呼びかけ予定です)
基調報告『今国会で必ず実現しよう派遣法改正』(仮称)ー共同行動
現場からの発言 職場からの報告 各地区からの報告
各界からの挨拶 弁護団 有識者(予定)
行動提起ー共同行動
10/29「派遣法改正日比谷大集会」(仮称)
日時 2009年10月29日(木)18:30分〜(開場:18:00)
場所 日比谷野外音楽堂(集会後デモを予定しています)
内容 現場から 政党挨拶 労働界 労働弁護団 現場の仲間から
連絡先 労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動事務局(全国ユニオン気付)
TEL 03−5371−5202 FAX 03−5371−5172
http://mutokyo.blog57.fc2.com/blog-entry-4.html
e-mail:abe326netlaputa.ne.jp
【5/14】日比谷野音に集まってください
いま、労働者派遣法の改正をめぐる攻防が正念場を迎えています。政府・与党は昨年11月4日に労働者派遣法改定案を閣議決定し、国会に上程しました。
この改定案は、既に有識者、労働組合らから多くの問題点を指摘されています。「日雇い派遣」禁止を前面に出しながら、全面禁止ではありません。『30日以内の期限付派遣を原則禁止』するに止まり、広範な例外業務を認めて日雇い派遣を公認する一方、派遣先と派遣元との契約では、日替わりで派遣先が変わる「日々派遣」、は許され、安全対策や労働条件の確認などがおざなりになるであろうことを放置しています。不安定雇用と低賃金を解消するためには、仕事があるときだけ雇用契約を結ぶ「登録型」派遣禁止、マージン率の上限規制が不可欠ですが、そこには踏み込まない不十分なものです。また、「偽装請負」や多重派遣など違法派遣が起きた場合の派遣先との「みなし雇用」なども含まれていません。
1 登録型派遣の原則禁止を求める!
2 派遣労働は期間の定めなき雇用であることを原則とせよ!
3 派遣法に違反する働かせ方は直接雇用とせよ!
私たちは、派遣法の抜本改正には以上三点が是非必要だと考えます。
派遣法の改正議論はなぜ始まったのでしょうか。派遣という働き方の広がりがワーキングプアなど「貧困と格差」の温床となっているからです。「人間使い捨て」の労働現場を横行させてきたからです。実際に、昨今の金融危機の中で、「派遣切り」と称して真っ先に雇用の調整弁として解雇の対象となっているのが派遣労働者です。
すべての人が尊厳ある労働と生活を手にするため、労働者派遣法の抜本改正が必要です
日時 2009年5月14日(木)18:30分〜(開場:18:00)
場所 日比谷野外音楽堂(集会後デモを予定しています)
内容 各界からの連帯発言 現場の声から 野党挨拶 労働弁護団 他
( 集会後、国会請願行動を予定しています)
連絡先 派遣法抜本改正を求める共同行動(全国ユニオン気付)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13MKビル2F
TEL 03−5371−5202 FAX 03−5371−5172
3/4 派遣法の抜本改正を求める集会開催
派遣村が社会の雰囲気を変えました。
私たちガテン系連帯をはじめ現場で働く者の声が社会に反映されつつあります。
派遣法の抜本改正に向けた動きも着々と進んでいます。
状況に押され、自民党も登録型派遣と製造派遣の禁止を議論し始めています。
こうした中で、以下の集会を開催します。
みなさん、ご参加ください。
3/4 派遣労働者に生きる権利を!
-破綻した労働者派遣制度の抜本見直しを求める院内集会-
1999年に大改悪された労働者派遣法は、働く人々を、あたかも取替え可能な部品であるかのように扱っても構わないという経営手法を蔓延させました。
昨年の大晦日に開村された「派遣村」は、この間、製造業を中心とする企業で横行した派遣切り、期間工切り等で職と住を奪われた仲間が多数結集し、約1700人のボランティアと相協力して、年末年始を乗り切り、ともに生き、職と住の回復を誓い合いました。
問題は依然として解決しているわけではありませんが、ワーキングプア-と格差拡大の元凶が現行派遣法であるという認識が社会的に定着しつつあります。潮目は確かに変わりました。この間、永きにわたって労働法制の規制緩和という名の雇用破壊、不安定雇用を強いられてきた人々が、現実を変えるために口をひらき、行動し、主張を実現させる番です。派遣村の成果を踏まえつつ、働く人々の力によって、今こそ働く人々が望む派遣法の抜本改正を実現しようではありませんか。その実現の一環として、下記の要領で集会を行いたいと思います。多くの方々の、ご賛同、ご参加をお願いいたします。
記
日時 2009年3月4日(水)12:00〜14:00(開場11:30)
場所 参議院議員会館第一会議室(地下鉄永田町 国会議事堂前駅下車)
(集会内容)
主催者挨拶―小谷野毅(ガテン系連帯)
報告 「派遣法改正への具体的提言」(予定)―西谷敏教授(大阪市立大学)
派遣法改正についての各政党の立場と意見(全政党に出席を要請しています)
まとめ―鴨桃代(全国ユニオン)
主 催 格差是正と派遣法の抜本改正を実現する連絡会
連絡先 全 日 建 (小谷野) 電話03−5820−0868
全国ユニオン(安 部) 電話03−5371−5202
私たちガテン系連帯をはじめ現場で働く者の声が社会に反映されつつあります。
派遣法の抜本改正に向けた動きも着々と進んでいます。
状況に押され、自民党も登録型派遣と製造派遣の禁止を議論し始めています。
こうした中で、以下の集会を開催します。
みなさん、ご参加ください。
-破綻した労働者派遣制度の抜本見直しを求める院内集会-
1999年に大改悪された労働者派遣法は、働く人々を、あたかも取替え可能な部品であるかのように扱っても構わないという経営手法を蔓延させました。
昨年の大晦日に開村された「派遣村」は、この間、製造業を中心とする企業で横行した派遣切り、期間工切り等で職と住を奪われた仲間が多数結集し、約1700人のボランティアと相協力して、年末年始を乗り切り、ともに生き、職と住の回復を誓い合いました。
問題は依然として解決しているわけではありませんが、ワーキングプア-と格差拡大の元凶が現行派遣法であるという認識が社会的に定着しつつあります。潮目は確かに変わりました。この間、永きにわたって労働法制の規制緩和という名の雇用破壊、不安定雇用を強いられてきた人々が、現実を変えるために口をひらき、行動し、主張を実現させる番です。派遣村の成果を踏まえつつ、働く人々の力によって、今こそ働く人々が望む派遣法の抜本改正を実現しようではありませんか。その実現の一環として、下記の要領で集会を行いたいと思います。多くの方々の、ご賛同、ご参加をお願いいたします。
日時 2009年3月4日(水)12:00〜14:00(開場11:30)
場所 参議院議員会館第一会議室(地下鉄永田町 国会議事堂前駅下車)
(集会内容)
主催者挨拶―小谷野毅(ガテン系連帯)
報告 「派遣法改正への具体的提言」(予定)―西谷敏教授(大阪市立大学)
派遣法改正についての各政党の立場と意見(全政党に出席を要請しています)
まとめ―鴨桃代(全国ユニオン)
主 催 格差是正と派遣法の抜本改正を実現する連絡会
連絡先 全 日 建 (小谷野) 電話03−5820−0868
全国ユニオン(安 部) 電話03−5371−5202
12/4集会には2,000人が参加!
報道が大きく取り上げているように、12月4日、日比谷野音で派遣法抜本改正のための集会は大盛況の内に終わりました。さまざまな立場の人たちが2,000名も参加しました。
この日朝からキヤノン本社、厚生労働省、日研総業、経団連と申し入れや交渉を立て続けに行ってきたガテン系連帯大分キヤノンユニオンも参加(この日の行動の報告は別途アップします)。壇上から発言しました。
ガテン系連帯以外にも、阪急トラベルサポート、KDDIエボルバユニオン、グッドウィルユニオン(データ装備費返還裁判の勝訴の知らせがあった)、立ち上がったばかりのいすゞ自動車の期間工などなど、実に様々な立場から現場の声が伝えられました。
国会議員は民主党菅直人代表代行、共産党志位和夫委員長、社民党福島みずほ党首、国民新党亀井亜紀子副幹事長が発言しました。
弁護士は労働弁護団、自由法曹団、日弁連が参加し、反貧困ネットワーク代表でもある宇都宮弁護士が代表して挨拶しました。
この熱気をそのまま派遣法抜本改正に繋げていきましょう。
みなさんのますますのご支援ご協力をよろしくお願いします。

集会後の国会請願デモの様子。集会の写真は後で載せます。
この日朝からキヤノン本社、厚生労働省、日研総業、経団連と申し入れや交渉を立て続けに行ってきたガテン系連帯大分キヤノンユニオンも参加(この日の行動の報告は別途アップします)。壇上から発言しました。
ガテン系連帯以外にも、阪急トラベルサポート、KDDIエボルバユニオン、グッドウィルユニオン(データ装備費返還裁判の勝訴の知らせがあった)、立ち上がったばかりのいすゞ自動車の期間工などなど、実に様々な立場から現場の声が伝えられました。
国会議員は民主党菅直人代表代行、共産党志位和夫委員長、社民党福島みずほ党首、国民新党亀井亜紀子副幹事長が発言しました。
弁護士は労働弁護団、自由法曹団、日弁連が参加し、反貧困ネットワーク代表でもある宇都宮弁護士が代表して挨拶しました。
この熱気をそのまま派遣法抜本改正に繋げていきましょう。
みなさんのますますのご支援ご協力をよろしくお願いします。

集会後の国会請願デモの様子。集会の写真は後で載せます。
12.4派遣法の抜本改正をめざす日比谷野音集会に結集を!
いよいよ労働者の立場からの派遣法抜本改正に向けた集会が12月4日に開催されます。
今回の集会は広範な人たちが実行委員会に集まっています。
みなさん、ぜひご参加ください!
12.4派遣法の抜本改正をめざす日比谷野音集会に結集を!
労働者のための派遣法の抜本改正を!
12/4日比谷野外音楽堂に結集しよう!
まやかしの政府・与党改定案ではなく労働者のための派遣法改正の実現を!
いま、労働者派遣法の改正をめぐる攻防が正念場を迎えています。政府・与党は去る11
月4日に労働者派遣法改定案を閣議決定し、国会に上程しました。
この改定案は、既に有識者、労働組合らから多くの問題点を指摘されています。「日雇い派遣」禁止を前面に出しながら、全面禁止ではありません。『30日以内の期限付派遣を原則禁止』するに止まり、広範な例外業務を認めて日雇い派遣を公認する一方、派遣先と派遣元との契約では、日替わりで派遣先が変わる「日々派遣」、は許され、安全対策や労働条件の確認などがおざなりになるであろうことを放置しています。不安定雇用と低賃金を解消するためには、仕事があるときだけ雇用契約を結ぶ「登録型」派遣禁止、マージン率の上限規制が不可欠ですが、そこには踏み込まない不十分なものです。また、「偽装請負」や多重派遣など違法派遣が起きた場合の派遣先との「みなし雇用」なども含まれていません。
事前面接解禁、直接雇用申出義務の解除!規制強化は名ばかりです!
政府・与党案には改正どころか改悪部分も盛り込まれています。雇用期間の定めがない「常用型」派遣については、3年継続した場合の派遣先による直接雇用申出義務の免除と、事前面接の解禁を行っています。これでは規制強化ではなく、規制緩和です。
派遣法の改正議論はなぜ始まったのでしょうか。派遣という働き方の広がりがワーキングプアなど「貧困と格差」の温床となっているからです。「人間使い捨て」の労働現場を横行させてきたからです。実際に、昨今の金融危機の中で、「派遣切り」と称して真っ先に雇用の調整弁として解雇の対象となっているのが派遣労働者です。
すべての人が尊厳ある労働と生活を手にするため、労働者派遣法の抜本改正が必要です。
12月4日には、下記の通り日比谷野外音楽堂において集会を開催し、派遣法抜本改正に向けた声を轟かせたいと思います。1人でも多くの方々の参加を心からお願いいたします。
日時 2008年12月4日(木)18:30分〜(開場:18:00)
場所 日比谷野外音楽堂(集会後デモを予定しています)
内容 現場から 野党挨拶 日本弁護士会連合会(予定)労働弁護団 他
連絡先 12.4集会実行委員会 事務局(全国ユニオン)
TEL 03−5371−5202 FAX 03−5371−5172
(呼びかけ人)雨宮処凛(作家)/宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)/鎌田慧(ルポライター)/小島周一(日本労働弁護団幹事長)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/佐高信(評論家)/堤未果(ジャーナリスト)/本田由紀(東京大学大学院准教授)/森ます美(昭和女子大学教授)/湯浅誠(自立生活サポートセンターもやい事務局長)/脇田滋(龍谷大学教授)/西谷敏(近畿大学教授)/石坂啓(漫画家)/神田香織(講談師)/中野麻美(NPO法人派遣労働ネットワーク・弁護士)=11月8日現在=
http://mutokyo.blog57.fc2.com
e-mail:m-abe@mu-tokyo.ne.jp
今回の集会は広範な人たちが実行委員会に集まっています。
みなさん、ぜひご参加ください!
12.4派遣法の抜本改正をめざす日比谷野音集会に結集を!
労働者のための派遣法の抜本改正を!
12/4日比谷野外音楽堂に結集しよう!
まやかしの政府・与党改定案ではなく労働者のための派遣法改正の実現を!
いま、労働者派遣法の改正をめぐる攻防が正念場を迎えています。政府・与党は去る11
月4日に労働者派遣法改定案を閣議決定し、国会に上程しました。
この改定案は、既に有識者、労働組合らから多くの問題点を指摘されています。「日雇い派遣」禁止を前面に出しながら、全面禁止ではありません。『30日以内の期限付派遣を原則禁止』するに止まり、広範な例外業務を認めて日雇い派遣を公認する一方、派遣先と派遣元との契約では、日替わりで派遣先が変わる「日々派遣」、は許され、安全対策や労働条件の確認などがおざなりになるであろうことを放置しています。不安定雇用と低賃金を解消するためには、仕事があるときだけ雇用契約を結ぶ「登録型」派遣禁止、マージン率の上限規制が不可欠ですが、そこには踏み込まない不十分なものです。また、「偽装請負」や多重派遣など違法派遣が起きた場合の派遣先との「みなし雇用」なども含まれていません。
事前面接解禁、直接雇用申出義務の解除!規制強化は名ばかりです!
政府・与党案には改正どころか改悪部分も盛り込まれています。雇用期間の定めがない「常用型」派遣については、3年継続した場合の派遣先による直接雇用申出義務の免除と、事前面接の解禁を行っています。これでは規制強化ではなく、規制緩和です。
派遣法の改正議論はなぜ始まったのでしょうか。派遣という働き方の広がりがワーキングプアなど「貧困と格差」の温床となっているからです。「人間使い捨て」の労働現場を横行させてきたからです。実際に、昨今の金融危機の中で、「派遣切り」と称して真っ先に雇用の調整弁として解雇の対象となっているのが派遣労働者です。
すべての人が尊厳ある労働と生活を手にするため、労働者派遣法の抜本改正が必要です。
12月4日には、下記の通り日比谷野外音楽堂において集会を開催し、派遣法抜本改正に向けた声を轟かせたいと思います。1人でも多くの方々の参加を心からお願いいたします。
日時 2008年12月4日(木)18:30分〜(開場:18:00)
場所 日比谷野外音楽堂(集会後デモを予定しています)
内容 現場から 野党挨拶 日本弁護士会連合会(予定)労働弁護団 他
連絡先 12.4集会実行委員会 事務局(全国ユニオン)
TEL 03−5371−5202 FAX 03−5371−5172
(呼びかけ人)雨宮処凛(作家)/宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)/鎌田慧(ルポライター)/小島周一(日本労働弁護団幹事長)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/佐高信(評論家)/堤未果(ジャーナリスト)/本田由紀(東京大学大学院准教授)/森ます美(昭和女子大学教授)/湯浅誠(自立生活サポートセンターもやい事務局長)/脇田滋(龍谷大学教授)/西谷敏(近畿大学教授)/石坂啓(漫画家)/神田香織(講談師)/中野麻美(NPO法人派遣労働ネットワーク・弁護士)=11月8日現在=
http://mutokyo.blog57.fc2.com
e-mail:m-abe@mu-tokyo.ne.jp
11/13派遣法改正のための共同行動がはじまりました。

13日、派遣法抜本改正に向けた共同行動のスタート集会が集会を開催しました。
会場となった総評会館には定員オーバー200名もの人で沸き立ちました。
現場の派遣社員や労組に加え、反貧困ネットワーク、弁護士、国会議員など様々な立場から発言があり、問題含みの派遣法改正政府案を阻止するだけでなく、労働者のための派遣法抜本改正を皆で実現すべく力を合わせていこうと確認しました。
12月4日には日比谷野音で派遣法抜本改正へ向けた大集会を開催します。
これから私たちはあらゆる団体個人に対して、この集会への参加を呼びかけていきます。
みなさん、ご協力よろしくお願いします。
■この集会で発言したのは次の各氏(発言順)
・現場から
トルコ空港派遣社員
倉庫の仕事を打ち切られた派遣ユニオンの組合員
池田一慶(ガテン系連帯)
伊藤詠子さん(東京労組)
・各党から
亀井亜紀子参議院議員(国民新党)
山下よしき参議院議員(共産党)
福島みずほ参議院議員(社民党)
・情勢報告 棗一郎さん(弁護士)
・猪股正さん(日本弁護士連合会)
・小島周一さん(日本労働弁護団 )
・宇都宮健児さん(弁護士・反貧困ネットワーク代表)
・行動提起 安部誠さん(全国ユニオン)
・まとめ 遠藤一郎さん(全国一般全国協)






